魅惑の企画!ウエストサイド物語」誕生50周年企画

世界中で大旋風を起こしている「ウエスト物語」誕生50周年記念プロジェクトが2012年秋、日本上陸!

来年のオープンが待たれる大阪フェスティバルホールの案内と共に同封されていたチラシに眼を剝いた。

チラシ冒頭のキャッチコピーである。

映画ウエストサイド物語はまだ学生時代に公開された。今はないナンバ大劇場で見たときの興奮は忘れられない。

ナタリー・ウッドとリチャード・ベイマーのロミオトジュリエットを題材にしたミュージカル。ジョージ・チャキリスとリタ・モレノをはじめとするリズミカルで華やかなダンスシーンは素晴らしかった。

当時はビデオはない。映画館をその後2件回ったのは後にも先にもこれっきり。20年ほど前、ブロードウエイミュージカルが大阪フェスティバルホールに来たときも娘たちも一緒に観に行った。

今回は作曲者レナード・バーンスタイン最後の弟子といわれる佐渡裕がフルオーケストラ(東京フィルハーモニー交響楽団)を演奏。それも世界初の映画本編と同時にシンクロ・ライブ。

リタイア後、オペラはチョイと敷居が高いと敬遠していたが,今回は無理をしようかと今から考えている。フルオーケストラによる生演奏の中でスクリーンに映し出される画像にワクワクしてしまうのだ。

待ち遠しいその日は9月24日(月)オリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)。今から貯めるか13,500円。

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本番ステージを終えて

超満員のホールに200名近いメンバーがこれ以上ないフォルティッシモで歌い上げ、本番ステージは終わった。

その一瞬に残る残響に痺れる。大ホール(兵庫県立芸術文化センターKOBELKO大ホール)で歌い上げるコーラスの醍醐味だ。

練習がスタートした昨年10月時点で、今回の組曲「富士山」をこれまで歌ったことがないメンバーはほとんどいなかった。現役時、OB会、いずれかで経験しているという。練習がスタートして、テナーの中でもたつくのは私1人という感じがあった。

暗譜しなければいけないから,この状態は多少焦った。ほとんどのメンバーは既に半分暗譜できている雰囲気だった。

毎週金曜日の練習、土曜日、あるいは日曜日に組まれた現役との合同練習8回もすべて参加した。

ICレコーダーに2度録って自宅でフリーのときにレビューもした。

2月に入ってようやく歌い込む,という感覚で練習ができた。

そして迎えた本番、余裕を持って,楽しく声を出すことができた。ステージのあと会場に来てくれていた友人3組の評判も現役の頑張りも加わって上々だった。

定年退職後参加した新月会、気がつけば現役時の4年間の倍の年数がたっている。これだけ続けて活動できることは幸せなことだと思う。

今年は10月に東京で新月会単独の演奏会が予定されている。今週の金曜日からはそのプログラムの練習だろう。それにしても、テナーとしての声が厳しくなっていること感じている。いつまで持つかな?

下図は当日プログラムと午前の発声練習風景。


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iPadとBOSEスピーカー

パソコン依存症状態で在宅の時間はパソコンに触ることが多い。

そのときたいていはすぐ横に置いているBOSEのSoundDock Portable Digital Music SystemからJazzかClassicが流れている。音源はiPod Classic、あるいはiPhone。

この日はiPadから直接流すことを試みた。iPhoneよりは本体が大きいからスピーカーも性能はいいだろうと考えた。

確かにこのままで聴ける。ラジオ程度は問題ないだろう。しかし、音楽中心に聴くとなると,やはり音が固い。

やはりBOSEにつなぐかと、オーディオケーブルでつないだ。ところがまったく音が出ない。つなぎ方を間違えているかと確認するが,そんなはずはない。オーディオ機器とスピーカーのつなぎ方は単純ものだ。

しかし、うんともすんともいわない。思いあまってBOSEのヘルプに問い合わせた。

答は単純。ボリューム不足。どちらの機器も思い切りボリュームを上げて欲しいと。なるほど調節ボタンをかなり上げると聞こえだした。iPadの音量はほとんど限界に近いまで上げた。BOSEも少しずつ上げていく。BGM程度の音でいいわけだが,それでもかなり上げた。

なるほど、納得のいく柔らかい音が流れてきた。

しかし、このままにしておくと次にiPodなどから流すととてつもない音になるだろう。セットの解除時はボリューム調整が必須だ。

写真のようにiPadを立てておくと横を向くだけでタイトルが眼に入るのがいい。最近何を聴いてもタイトルが反射的に出てこない。iPodは便利だがタイトルの確認時が不便だ。

これからiPadで聴くことも多くなるだろうな。(ただし、それほど多くアルバムを取り込んでいないが)


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小学校時の夢を実現させた驚異の人、佐渡裕(2)

演目はショスタコビッチの交響曲第5番と武満徹作品。とりわけ注目されるのは前者だ。ロシア人の作曲した交響曲を取り上げて欲しいとのリクエストに応えたものだとか。

リハーサル当日、ファーストコンタクトの最初の10分に至るまでに佐渡裕は繊細な指示を出す。ある一つの指示が楽団員のハートをつかむ。

第3楽章のチェロがメロディを奏でる箇所。「白黒の写真でチェロだけに色が付く。例えば赤。ハッとするような赤です」

それから展開される充実したリハーサル。この間の展開が実に面白かった。

その首席チェロ奏者が演奏会終了後語っている。

「オーケストラは指揮者が心を開いて音楽について語った時に反応する。指揮者が音楽で伝えたいことを我々は待っている。心を開いて音楽を語る勇気があればお互い簡単に分かり合える。彼は私たちの心を動かして彼のために演奏したいと思わせた」

佐渡裕の信条は彼自身が語っていた。楽譜に添って沿って忠実に再現するのではなく、音楽の心を伝える・・・・・・

そして5月22日のステージ当日。その具現化に彼の指揮はエネルギッシュだ。186センチという大柄の体が飛び跳ねる。頭から顔から汗が流れ落ちる。いや飛び散っている。

このパフォーマンスに落語の桂枝雀に影響を受けたというから面白い。高座で座布団に足の指一本掛かっていれば後はどう動いてもいいはずというサービス精神。それは聴衆への愛情表現だ、と。

演奏後、スタンディングオベーションは鳴り止まなかった。

最後のカーテンコールのステージから汗と涙にまみれた顔で戻ってきた彼を迎えたのは楽団員。一人一人が手を差し伸べていた。どの顔にも演奏は成功したという充実した表情に満ちあふれている。

第1バイオリンの楽団員は言う。
「凄くエネルギッシュな人。彼の放つエネルギーが楽団員全員に伝わっていた。彼は持てる力をすべて作品に込めていると感じた」

そして、ステージから引き揚げてきた佐渡裕自身の「凄い音が返ってきた」との声がすべてを表していた。上着を取ったままソファに腰を沈め、「着替える気にもならない」と余韻を楽しむような姿が眩しい。

翌日、地元の有力新聞は、
「大成功。注目に値する。ベルリンフィルはどのデビュー指揮者に対してもこれほど献身的に演奏するわけではない・・・」
と絶大な讃辞を贈っていたという。

5月20日の演奏会も6月11日、「情熱のタクト」に次いでNHK-BSで放映された。この録画も楽しみだ。

演奏会のライブ版がCDで6月末日(下図)、DVD、ブルーレイが9月に発売になるそうだ。ベルリンフィルとの演奏がCD化されるのは多分、小澤征爾に次いで二人目だろう。

佐渡裕は兵庫県立芸術文化センターの音楽監督でもある。バーンスタイン最後の弟子として注目され始めた頃から、飾り気のない大きな人物と思っていた。彼は決してエリートではなかったのだろう。小学校時の夢を実現さてしまうには幸運もあっただろうが、何しろ努力家に違いない。当年50歳。指揮者として、これからますます輝きを増すだろう。ベルリンフィルからの再度のオファーは間違いなくあると信じている。

プロフィールなどはこちら

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小学校時の夢を実現させた驚異の人、佐渡裕

TBSは6月5日22:00から1時間、番組タイトルは「夢のタクトを振る日」。NHK-BSプレミアムは6月11日22:30から1時間半、「情熱のタクト~佐渡裕ベルリンフィルへの挑戦」。テレビ朝日系は日曜日9:00からの佐渡裕自身が司会を務める「題名のない音楽会」で6月5日、12日と2回に分けて特集した。

いずれも録画で見たが、引き込まれた。特にTBSとNHK-BSプレミアムは興味深かった。

小学校の卒業作文で「将来の夢はベルリン・フィルハーモニー交響楽団の指揮者になる」と書いた佐渡裕がその夢を現実のものとしたチャレンジストリーを各局が特番として組んだものである。

世界最高峰オーケストラの一つであるベルリンフィルの指揮台に上がるのは世界的に超一流といわれている人。近年、日本人としては小澤征爾に次ぐ快挙であり、ビッグニュースなのだ。(過去には朝比奈孝、岩城宏之など10名ほどが名を連ねている)

現在、イギリス人のサイモン・ラトルが音楽監督を務めるベルリンフィル、来年創設130周年を迎えるが、年間20回の定期演奏会のうち2/3は客演指揮者によるもの。そのオファーは楽団員の推薦で決まるらしい。どの楽器も名手揃い、いわばスター軍団の彼らも新しい音楽を求める意欲は絶えないということだろう。

今回佐渡裕が招かれたのは首席コントラバス奏者が3年前、佐渡裕の指揮するドボルザークの交響曲第九番「新世界」に感銘を受けての推薦。これまでのこの曲に付いたほこりを払って中身を見せてくれたような斬新な演奏だったと述べている。

しかし、客演に迎えらてから初めてリハーサルに参加する新人さんは楽団員の厳しい目にさらされる。NHK-BSのこのあたりの描写には驚かされる。よくカメラを入れてくれたものだ。

リハーサルは2日間、計6時間かけて行う。その第1日目をファーストコンタクトと呼び、最初の10分間でその指揮者の評価が決まると楽団員は言ってはばからない。

魅力がなければ、楽団員が自主的に演奏する。それは意地悪ではなく、聴衆にいい演奏を聴かせたいから。その指揮者よりは自分たちの方がいい演奏が出来ると判断するようだ。

楽団員の「この楽団でいいところは我々側からものがいえること。客演者に2度目の招待がかかるかどうかは我々の判断にかかっている」、という言葉が重い。

佐渡自身も心得ている。どこの楽団員も、どれだけ練習が厳しくて、自分と考えが合わない指揮者の判断があったとしても、つまらない音楽をしたいと思っている人は誰もいない。ここが指揮者のよりどころ。ただ、誰も命令されることには従いたくない。そこの駆け引きだ。命令はしても音を鳴らしているのは彼ら。いい音を鳴らしたいと、彼らが自主的に思うかどうか、それに導くのが指揮の極意。

少々長くなった。先に譲ろう。

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ふたつの第九

パソコンに向かっている背後でBOSEのSoundDock ポータブルスピーカーから第九が流れている。

小澤征爾指揮、サイトウキネンオーケストラ版をiPod Classicにインストールしているものだ。

今年、新月会活動で一つ残念なことがある。

第九の合唱に参加する機会を逃したことだ。
12月5日に神戸女学院音楽部主催の第九コンサートが兵庫県立芸術文化センターで予定されていた。10月にメンバー募集があり、久しぶり、3度目のチャンスに登録していた。

ところが練習開始直前、父方の伯父の3回忌の案内が演奏会当日と重なった。これはよほどのことがない限り、母親の代理として参加しなければいけない。演奏会の参加はは断念した。

第九を最初に歌ったのは1985年、初めての転勤で小倉に赴任した時だった。得意先の開業医のDrから誘われた。参加してみると病院のDrも含め、10名ほどの得意先の顔があり、有意義な活動だったことが懐かしい。練習後、「うがい」をしに行こうと、飲み屋に連れて行ってくれたものだ。

2度目は1996年、震災直後、神戸支店に在籍したとき。これは卸の幹部から誘われた。「フロイデ合唱団」という今でも活発に活動している一般の合唱団だ。これまた練習後は男女15名前後で毎回飲み会で談笑したものだった。

いずれも決まって12月。その頃からこの時期、一度は第九を聴く。(コンサートではないが)

なぜこの時期に第九なのか、かって調べたことがある。

”戦後まもない1940年代後半、オーケストラの収入が少なくて、楽団員の年末年始の生活に困る現状を改善したいと、合唱団も含めて演奏に参加するメンバーが多く、しかも当時(クラシックの演奏の中では)「必ず(客が)入る曲目」であった『第九』を日本交響楽団(現在のNHK交響楽団)が年末に演奏するようになり、それを定例としたことが発端とされる”(ウィキペディア)

この時期、第九コンサートは恒例となり、あちこちで演奏会がある。1年の締めくくりの曲と位置づけられるか。

そして、新年には必ずドヴォルザークの、これまた第九、「新世界」交響曲を聴くのが私の習慣となっている。


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3つ目のBOSE製品

年初にiPhoneを購入。iPod Classicと併せ、室内、室外で音楽を楽しむことが多い。

室内ではこのアップル製品専用のスピーカー、SoundDock10を3月に購入した。パソコンを使う部屋では常に鳴っている、


室外では持ち歩きようとは別に新幹線、あるいは長距離用バスを利用するときに落ち着いて聴けるヘッドフォン、を6月に購入した。

新幹線の中での利用は実に快適だ。

そして、今回ポータブル用のイヤホーンを購入した。前もって、iPhone&iPod専用に開発され、10月末に真はうつ倍される情報を得ていた。

これまで使っていたポータブルイヤホーンが具合が悪くなり、そろそろ買い替え時期に来ていた。

これがまた使い勝手がいい。iPhoneで音楽を聞いているときに電話が鳴るとボタン一つで切り替えられる。マイクが内蔵されているからiPhoneを手に取る必要もない。

ボリュームの加減、曲の選択もある程度はできる。

そして何より音質だ。音の分離がクリアでこれまでと一味違う。

インイヤーヘッドセットはこれまでは敬遠していたが、この製品はあまり違和感を感じない。

デジタル音源はスピーカーの類でその音質が変わる。BOSEのスピーカーの便利さに魅せられて次々と、3つ目のBOSE製品となった。(もうこれで打ち切り)

iPhone、iPodがますます手放せなくなる。

今日はCDクラブから取り寄せたばかりの「黒人霊歌集」がスピーカーから流れている。


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出色のアルバムMJOの「Kings Of Swing」

急かされる案件もなく、久しぶりにi-Phoneのi-Podを更新した。

i-Phoneで聞く場合はほとんど外出時。ダイナミックレンジに幅のあるクラッシックは敬遠し、JAZZ中心。i-Tuneに登録している2700曲から特にお気に入りを選択する。(i-Pod Classicには全曲納めている)

まだi-Tuneに登録していないアルバムがあった。今月のCDクラブから届いているManhattan Jazz Orchestraの「Kings of Swing」。楽しみにしていたニューアルバムの封を切った。

スイングジャズの黄金期、グレン・ミラーとベニー・グッドマンのヒットナンバーを収録した2枚組。オリジナルをMJOあるいはMJQのリーダーデビット・マシューズが大胆にアレンジ、それぞれ、「Sing Sing sing」(ベニーグッドマンレパートリー集)、「In the Mood」(同グレン・ミラー)というアルバムで出回っているものをCDクラブがオリジナル企画として扱ったようだ。

初っ端の「sing・sing・sing」から思わずスピーカーに目を向けた。「2010バージョン」と銘打ったそれは出だしからイメージの違うものだった。有名な「memories of you」、「good by」はともにグッドマンのクラリネットソロが印象的だがこのMJO盤は木管をフルに用いたソフトな演奏。グレン・ミラーの「真珠の首飾り」のも原曲のイメージを一掃している。サックスのソロが効果的。

黄金期のオリジナルも何十年もスタンダードナンバーとして親しんでいるが、同じ素材をこうも斬新に聴かせるのも驚きだ。まさに出色のアルバムといえるだろう。

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熱のこもった演奏会

「今日の演奏はよかったよ !」
終演後、ロビーで顔を合わせた実妹の第一声だった。

彼女に誘われて一緒に来た年配夫妻が第2ステージが終わった休憩時に妹夫妻と顔を会わせ、

「今日のコンサート凄いじゃない !」

と驚きの声を上げたと言う。
どうやら誘いに乗ったものの、アマチュアの男声合唱団と、軽い気持ちでいたのだろう。

それが、

第1ステージの「からたちの花」をはじめとするしっとりとした林雄一郎編集曲集。
そして、第2ステージの魂を揺さぶるSpirituals(黒人霊歌)。

この対比もよかったようだ。


横浜に住む実妹は娘がY交響楽団のメンバー、自身もピアノ教室を続けている。
結構コンサートの評価は辛口。そして誘った友人夫妻もかなりの音楽通と感じられる。

この評価は素直に喜んでいいと疲れが抜ける思いだった。

新月会リサイタル2010 ”The Tone”と銘打った東京と関西メンバーによる初めての
単独コンサート。76名のメンバーのうち、42名が60歳超え。最高齢80歳。
フルステージは体力的な不安もないとはいえない。

しかし、やり終えた後の解放感はなんとも言えないものがある。

前日のゲネプロも熱を帯びていた。4時間の予定が30分延長となった。

第3ステージの男声合唱組曲「航海詩集」の作曲者である多田武彦先生が来られ、
そんなつもりはないとおっしゃりながら丁寧に指導していただいた。
1960年、関学グリーの委嘱で作曲されたものを再編集され、今回は増補版としての初演にあたる。
本番も和声シーシャンティを声高らかに気持ち良く歌えたと思っている。

最後の第4ステージは我々の年代には懐かしいBeatlesナンバー。
「DAY TRIPPER」から「YESTERDAY」まで全5曲。聴く人にもおなじみの曲だが、やさしいようで
難しい。リズム感をそろえるのが難題。この面は私も苦手。
残念ながら暗譜とはいかなかったが、練習の甲斐はあったと思う。
しかし、電子オルガンの伴奏は疑問と、帰り道の評価だった。

年齢は私より上だが、義弟にあたる夫君が感心したのはどうやらアンコールの”U Boy”。
クロアチアの大使も会場で紹介された後、76名が楽譜なしで歌う姿に感銘したようだ。

やはり出来ればステージ上は暗譜がいいとは強く思う。しかし、フルステージを全員となれば至難の業か。

10月3日、晴海アイランドトリトンスクエアにある第一生命ホール。2001年竣工(再築)の気持ちのいい会場だった。
全767席をほとんど満席にしたのは東京メンバーの計り知れない努力の賜物だろうと思う。

熱のこもった、充実した演奏会を体験できたことに感謝したい。

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驚いた、Swing Journalの休刊

ジャズファンを自認している。

しかし、それほど詳しいわけではない。

そこそこのCDコレクションがある。

選ぶ基準は何か?基本的にジャズ専門誌”Swing Journal推薦版”と銘打っているものだ。年初に発表される”ディスク大賞”はその時期、書店でチェックして数枚購入していた。

日本のジャズ界の老舗雑誌「Swing Journal」。

戦後間もない昭和22年の刊行という。世界でも群を抜いていたといわれるこのSwing Journal誌が休刊になっていることを書店で知った。6月発売の7月号が最後だったという。

CD業界が低迷している。音楽の楽しみ方が大きく変わり、新曲はネットを通じて入手することが多くなったことも一因だろう。

その余波と、世の中の不況で、広告収入が激減しているといわれている。

書店のスタッフに聞いてみると、音楽誌はどれも厳しいという。唯一「レコード芸術」が検討しているとか。これはクラッシックが中心で買って購読していた時期もあった。

さて、今後CDを店頭で購入する際の選択基準が難しくなった。店頭でチェックする楽しみもなくなった。(立ち読み専門もいけないか)

ある程度のコレクションはあるから、新たなコレクションは会員になっている「CDクラブ」を中心としようか。

しかし、さびしいニュースだった。

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